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ジャンパー膝とは?

ジャンパー膝とは?

ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)

ジャンプや着地の繰り返しにより、膝に負担がかかってしまい、痛みがでてくる障害です。膝のお皿周りに痛みが出てきます。ジャンプ運動の多いバスケットボールやバレーボール、陸上競技の選手に多く、他にも膝を曲げて蹴り上げたり、急に走ったりなど足をよく使うサッカー選手もなりやすいです。

症状はさまざまで『膝のだるさ・つっぱった感覚・曲げ伸ばし時の痛み・腫れ・触ると熱を持っている』などがあります。特に10代~20代の成長過程にあるスポーツ選手に多い症状といわれています。

ジャンパー膝の原因は?

長時間ジャンプ運動(膝の曲げ伸ばし)をしていると、膝のお皿(膝蓋骨:しつがいこつ)周りの筋肉が少しずつ炎症をおこしていきます。簡単にいうと『オーバーユース…使い過ぎ』です。特に成長期に身長が伸びていく過程で、骨の成長に対して筋肉が追いつかずバランスが整っていない時に、部活動などのスポーツで長時間屈伸運動をおこなうと膝の靭帯に負担がかかってしまいます。理由として

  • 大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)だけを使っている
  • 股関節や足首が硬い
  • O脚・X脚もしくは常に膝の裏が伸びた状態
  • ジャンプの着地時に膝が足先より前に出ている

などが上げられます。

ジャンパー膝の症状とは?

ジャンパーズニーの痛みは4つのステージに分けられます。特に痛みが出やすいのは急にダッシュした時やジャンプで着地する時に下記の症状が出やすいです。

ステージ1

スポーツのやり始めや終了後に膝のお皿の上下、またはどちらかが痛みますが、スポーツパフォーマンスが下がるような痛みではありません。

ステージ2

ステージ1をそのままにしておくと、スポーツ前後に痛みを感じますが、運動中にからだが温まってくると一時的に痛みが消えます。
ステージ3 ステージ2をそのままにしておくと、膝の痛みがひどくいつも通りのスポーツパフォーマンスが大幅に低下し、長時間そ競技を続けるのが難しくなります。
ステージ4 ステージ3をそのままにしておくと、膝のお皿周辺にある膝蓋腱(しつがいけん)が断裂し日常生活でも痛みを感じるようになります。

整骨院ではどんな施術をするの?

ジャンパー膝の痛みは膝だけ診ても完治は難しく、原因が着地の仕方にあるのか・骨格の歪みにあるのか(股間節なのか骨盤なのか足首なのか)・大腿四頭筋ばかり使う癖がないかなどカウンセリングの段階で検査をしていきます。その後、下記の施術法を数種類組み合わせていきます。全て施術開始前にご説明し、金額の提示後、ご納得いただいてからしか施術は行いませんのでご安心ください。

アイシング

ジャンパー膝発症の直後や検査時に熱感があれば患部を冷やします。触って熱を持っているのは筋肉が炎症を起こしているからです。炎症を抑えるのにアイシングは効果的です。10~15分程度行います。熱の程度によっては自宅でも冷やしてもらうようにご説明します。

膝の上下の筋肉ほぐし

  • 膝~前脛骨筋~アキレス腱
  • 股関節~大腿四頭筋まで

この大きく分けるとこの2か所の中の筋肉のコリの原因をたどりながら周囲を重点的に、そして下肢全体の筋肉の緊張をほぐして膝周りの動きを柔軟にしていきます。

足関節・股間節の矯正

急性の熱感や痛みがある程度収まってきたら、矯正へと移ります。関節の可動域を広げて、膝や大腿四頭筋に力や痛みが集中しているのを分散させていきます。また、股関節や足首の関節、骨盤周辺の関節や筋肉を矯正することで正しい姿勢を体に覚えさせて、スポーツのフォームの改善へと導きます。

テーピング(試合前など)

テーピングは簡単にいうと、もう一枚筋肉を貼り付けて痛んだ筋肉をサポートする役割があります。本来は安静にしていなければいけないけれど、仕事があったり試合が控えているという方には必ずテーピングを貼っていただきます。

フォームや姿勢の確認

ジャンプの着地の仕方やスポーツ中によくする姿勢や立ち方などを確認し、膝に負担がかかっていないか確認します。負担のかかる姿勢であれば指導し、正しい姿勢を覚えて帰っていただきます。

※一度お伝えして忘れてしまった方は、LINE@でお伝えいただければ、画像や動画を送らせていただいています。

予防法は?

ジャンパー膝は膝のお皿周りの靭帯が炎症を起こしている状態です。ですので、安静にして膝の屈伸運動を行わないのが一番の回復の近道です。しかし、試合前で皆に迷惑をかけれなかったりすると無理をしないわけにはいかないという人もいらっしゃいます。そのような場合に試していただける改善法をご紹介します。一度、試してみてください。

膝にサポーターを付けてスポーツをおこなう

痛みがひどくなる前に筋力アップをすることである程度痛みや負担をコントロールすることができますが、痛み出してからの激しいトレーニングは痛みを助長させてしまいます。

痛みが出ている状態であれば本来は膝のお皿周辺を動かしたくはありませんが、お皿周りを安定させてくれるサポーターを着用することで痛みや負担を軽くすることが可能です。

※サポーターは運動中や移動などで膝に負担をかける場合のみ着用しましょう。1日中つけると今度は筋力の低下が懸念されてしまいます。

膝のサポーターは膝のお皿の上下左右の痛みに応じて種類があるので気になる方は糸川鍼灸整骨院へご相談ください。

スポーツ前後のマッサージ

片足を曲げアキレス腱からゆっくりと膝の周りまで両手の親指でマッサージをします。特に足首とひざ裏は念入りに。

片方の膝を外側へ曲げて(あぐらとは逆の方向)太ももを両手で上から体重をかけながら押していきます。

※どちらも痛みがひどい場合は行えません。ステージ1の方までのマッサージです。

内もも・お尻・太もも裏を鍛える

ジャンパー膝の方はお尻や太ももの裏を使わずにスポーツを行っている可能性が高いので、お尻と太ももの裏を鍛えるトレーニングをします。このトレーニングに柔らかいボールをはさむことで、内ももの筋肉も鍛えられてO脚などの足の矯正にもなります

  1. 仰向けに寝転び、両ひざを曲げ、膝に柔らかいゴムボールやヨガブロックを挟みます
  2. 鼻から息を吸いながらお尻を浮かせます
  3. お尻を浮かせた状態で鼻から息を吐きながらゆっくりボールを挟む力を強めます
  4. 息を吸いながら膝の力を弱めます
  5. 息を吐きながらゆっくりお尻を降ろしていきます

膝蓋腱(しつがいけん)のトレーニング

膝のお皿の部分の筋肉と骨の付け根の部分のトレーニングです。痛みが出始めている方、ステージ2の方でも行えるトレーニングです。

  1. 長座で座り片方の膝の下に丸めたバスタオルを挟みます
  2. 足首を直角にして、反対の足は曲げて楽にしておきましょう
  3. 息を吐きながら踵(かかと)を先へ押し、膝でタオルを抑えていきます(頭の中でゆっくり1,2,3,4と数えます)
  4. 息を吸いながらゆっくり脱力しましょう
  5. 反対も行います

※最初は4回程度交互に行います。徐々に回数を増やして8回を2セット行えるようにしましょう。

ジャンパー膝のことなら何でもご相談ください

このページをご覧になっていらっしゃるあなたは痛みに我慢している学生さんかもしれませんし、もしかしたらそのご両親かもしれません。趣味でスポーツをしている社会人の方かもしれませんし、アスリートの方かもしれません。

ジャンパー膝についていろいろお伝えしてきましたが、それでも分からないし不安だという方は一度糸川鍼灸整骨院にご相談ください。針中野駅から徒歩5分の好アクセスで前日までのご予約で夜間施術も可能ですので、部活帰りや仕事帰りにも来院可能です。お問い合わせメールも24時間受け付けておりますので些細なことでもご相談ください。

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