鍼灸師が教えるツボで簡単セルフケア

４月は学校や仕事などで、新しいことが始まる時期で

『気合を入れて頑張るぞ！』と、やる気を出したけど

５月にゴールデンウィークで連休・・・

休みすぎて、やる気がなくなっていく。これがいわゆる「５月病」という病気です。

そんな「無気力状態」をやる気に変える効果的なツボがあるんです。

 

　丹田(たんでん)

場所はお臍から指１本分下です。

全身の精気が集まるとても重要なツボです。

 

　気海(きかい)

場所は『丹田』からさらに指２本分下にあります。

気が海いっぱいに満ちて、元気が出るという意味があるツボです。

 

この２か所のツボを気が入っていくようなイメージで、ゆっくり指で押してみてください。(５秒押す、放すを１０回繰り返してみてください)　体のだるさや沈んだ気持ちがなくなっていき、やる気が満ちてきますよ！これで五月病も怖くありません。

「急な胃痛に効果的なツボ」です。

急な胃痛はとてもつらいですよね。

 

そもそも胃痛とは、胃酸が大量に出てしまい、胃の粘膜が薄くなってしまうことりより、粘膜が炎症を起こしたり、胃の筋肉が痙攣することによって起こってしまうんです。

また、胃酸過多が原因で空腹のときに胃痛を引き起こしたり、自律神経の影響により、胃酸過多となってしまうんです。

そんな胃痛には、さまざまな原因があります。

 

食べ過ぎ・飲みすぎや生活のリズムが崩れて不摂生な生活をしてしまっている

仕事や対人関係のストレスで自律神経が乱れて胃腸の動きが悪くなっている

冷え性が原因で胃腸に悪い影響を与えている

 

このような状態では食事も楽しめないですし、気分も憂鬱になるのはもちろん、辛くて夜も眠れなくて明け方まで起きてしまい、胃痛が続くという悪循環にもなりかねません。

そんな時に役立つツボはこちら

　胃癒(いゆ)

場所：背中の上部(背中と腰の真ん中あたり)、肋骨の一番下を手で触ってみて、そのライン上の背骨の両サイド指２本分外側を押してみてください。そのあたりを押すと痛みを感じる箇所があると思います。

 

　脾兪(ひゆ)

場所:先ほど紹介した胃癒(イユ)の場所から指２本分上。

 

　中かん(ちゅうかん)

場所:おへそとみぞうちを結んだ中間。

 

このあたりをご家庭でカイロを使って温めたり、テニスボールを床と身体の間に挟んで刺激してみてください。

 

また、このような症状・原因がある場合は、鍼・お灸の施術はおすすめです。

大阪市　東住吉区　針中野　針中野駅近くにある糸川鍼灸整骨院は東住吉区で鍼灸満足度№1をめざしており、開院27年の鍼灸実績と国家資格保持者の熟練された鍼灸で患者さまの自然治癒力を向上させ、胃痛のような辛い痛みを緩和することが可能です。

胃痛でお悩みの方は一度当院へご相談ください。

 

前日までの予約で日曜・祝日も受付可能となっておりますので、

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